Radeon RX VEGA56を搭載したグラフィックボード入荷
現在取り寄せ中の、CORSAIRのゲーミング PC ケースに組み込んで、デジヘル豊後高田店にて販売する予定ですのでご期待ください。
Radeon RX VEGA56を検証
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マザーボードよりも巨大、CPUの何倍も電力食いのRadeon RX Vega 56
デジヘルのベンチマークソフトとしてすっかり定着してしまっているAPEXですが、Radeon RX VEGA56を搭載したグラフィックボードの検証をしてみました。
使用したのはRED DRAGONシリーズのAXRX VEGA 56 8GBHBM2-2D2HD/OCというグラフィックボード。
電源が500Wのパソコンだったので、グラボに搭載されているスイッチをセカンダリVBIOSの低電力モードに切り替えて実施しました。
ちなみに基盤にはもう一つスイッチがついているのですが、こちらはボード側面に埋め込まれたドラゴンのLED制御のようです。
表示シーンによってはAPEX上限の300FPSにタッチ
APEXの設定は垂直同期以外はデフォルトのままです。画面はFHD(1920×1080)
ディスプレイはその辺に転がっていた普通の60Hzです。
また回線状態も非常に悪く(上記写真でも赤ピン…)、ヌルヌル体験はできませんでしたが、スペックの高さは十分に伝わってきました。
今回はパソコンの電源が500Wという制約があったため、VBIOSを省電力モードであるセカンダリーで行いましたが、650Wの電源を積んだパソコンでプライマリー運用にすることで更に10%は向上しそうです。
FFベンチは第5世代のCore i5が足を引っ張っている感じでした。
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【FFベンチ】Radeon RX Vega 56
古物商許可証番号 大分県公安委員会 第941060000360号
【ICT駆け込み寺】デジヘル